■RewriteCond
[NC] —– 大文字小文字を区別しない。
[OR] —– 複数条件をORで連結。(ディフォルトAND)
■RewriteRule
[R] —– “302 Moved Temporaily”のレスポンスを返しクライアントをリダイレクトする
[L] —– 条件にマッチした場合そこで判定を終了する(以下に続くRewriteRuleを評価しない)
[NS] —– 一次的なURLリクエストの場合のみ条件を評価(サーバー内部で発せられるサブリクエストの場合は判定をスキップする)
[N] —– 書き換えが済んだURLを新たなリクエストとして書き換え処理を再度最初のルールから繰り返す
[C] —– 次のRewriteRuleと条件を結合する(置換禁止文字列”-“を用いて複数の条件をANDで複合適用する場合に用いる)
[F] —– マッチしたURLへのアクセスを禁止する(クライアントには”403 Forbidden”のレスポンスが返される)
[P] —– PROXYモジュールを使用して他のサーバー(URL)にあるコンテンツを取得しその内容をクライントに返す
[QSA] —– Rewrite前のURL中のパラメータ(クエリ文字列)を引き継ぐ(これは便利かもしれない)
※カンマで区切って複数指定可能
例)
RewriteRule ^somepath/(.*) somepath2/$1 [R,L]
マッチすれば302を返してsomepath2へリダイレクト。その後判定終了。