さっぽろ夏祭り(主にビヤガーデン)へ行くついでに、
札幌の友達に来るならバイクでしょとそそのかされて
北海道ツーリングしてきたのでその記録。
■2008/07/23
釧路市内ぐるぐる–釧路湿原–川湯温泉
距離は約132.7km
ルートマップ
朝起きるとまたもや雨。
しかしかなり小雨。
気を取り直してホテルを10:00にチェックアウト。
前の晩バーで釧路はそば処だとか神社、啄木関連を回ってみるのもいいかもと話してて、
その通りに市内をバイクで散策。
釧路市内のそば屋は東屋。
昭和一桁の創業らしく、のれんわけされた東屋がたくさんある。
中でも本店は昭和天皇も訪れたらしく当然めざすが、これが見つからない。
朝飯食ってないこともあり小一時間走り回ったところで腹がすきすぎて、
本店じゃない東屋にふらふらと入店。
もりとミニ天丼を食す。まずまず。
その後、神社や啄木の歌碑などを楽しみ、お昼すぎだったかな、釧路湿原へ向かう。
この辺から天気も回復。
まずは釧路湿原西側にある湿原展望台を目指す。
道道53号線を通って到着。
遊歩道を歩いてサテライト展望台へ。
湿原を一望できるが結構歩くしアップダウンもあるので運動不足の俺には堪えたな。
次は東側の細岡展望台を目指す。
道道53号線を戻って釧路湿原道路を通って391号線へ出て細岡展望台へ到着。
道すがら見れる達古武沼の眺めも良かったし、
釧路川が湿原内をゆったり流れる様が見てとれていい感じ。
なによりほとんど歩く必要がない(重要)。
この時点で15:30ころか、次に目指す川湯温泉までの時間がいまいち想定できずあせりはじめて釧路湿原観光終了。
実際はもっと見れたな。。
湿原内に進める遊歩道がある温根内ビジターセンターに行かなかったことが後悔。
それと、たぶんだけど湿原直近を通っててタンチョウも見れる
くしろ湿原ノロッコ号という鉄道は乗るべきだと思った。
次回観光の課題。
で、屈斜路湖のすぐそばの川湯温泉を目指す。
体がきつかったので温泉でゆっくりしようという目論見。
翌日、道東三湖(阿寒・屈斜路・摩周)とできればオンネトーを見るつもりだったので川湯では行きすぎなのだが、阿寒温泉のホテルが取れなかった。残念。
391号線を通って途中エゾシカに遭遇しつつ17:30頃川湯温泉 名湯の森ホテルきたふくろう へ到着。
値段の割りに、シングルの予約に部屋はツインだったし露天も料理もまずまずで満足。
当然周りにはなにもないのでホテル内で晩飯食べつつビールを飲み、その後マッサージを呼んで就寝。
ちなみにこの頃になると、率先して自分から例の手を上げての挨拶をするように。
勢いあまって郵便やさんに手をあげてみたり。
■釧路市内をぐるぐる
■細岡展望台からの眺望
■釧路川のほとり