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北海道ビヤガーデン&ツーリング その8 「仙台へ」

さっぽろ夏祭り(主にビヤガーデン)へ行くついでに、
札幌の友達に来るならバイクでしょとそそのかされて
北海道ツーリングしてきたのでその記録。

■2008/07/27~2008/07/28

札幌–苫小牧
距離は約60.4km
苫小牧–仙台(フェリー:きそ)

ルートマップ

最終日。
午前中、友達の車で大倉山へ連れてってもらう。
ジャンプ台の先っちょが下向きだったことに少し驚く(常識?)
苫小牧港へ向けて出発、
友達の車同行で荷物つんでもらっててらくちん。
さらに自分がバイクで走行してる写真などとってもらいつつ到着。
フェリーに乗り込み北海道を後にした。
翌日仙台着。
終了。

全行程雑感
なんといってもビヤガーデン。この規模は日本最高峰ではないかと。
ツーリングはきつかったけど楽しめた。
釧路湿原は見きれてない。もう一度行かねば。
知床は絶景。天気のいい日に見てみたい。
バイカーの年齢層意外に高い、40代50代の方が多い。がんばろうおっさん。
全行程で速度取締りを見かけたのは5回、スピード違反には気をつけよう。
道東は日中でも気温15度とかだったり結構寒かった。なめてはいけない北海道。
SRではタイヤが細く風にあおられると少し怖い、次の機会はどうするか。。

■大倉山から札幌市街の眺望
わかりづらいが右手奥のちょっと見える緑がビヤガー・・でなくて大通り公園
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■猫背でバイクにまたがるおっさん
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北海道ビヤガーデン&ツーリング その7 「美瑛・富良野」

さっぽろ夏祭り(主にビヤガーデン)へ行くついでに、
札幌の友達に来るならバイクでしょとそそのかされて
北海道ツーリングしてきたのでその記録。

■2008/07/26

旭川–美瑛–富良野–札幌
距離は約200.7km
ルートマップ

行程中最高の天気。
美瑛・富良野を回る。

旭川から237号線で美瑛へ。
ぜるぶの丘が見事で思わず立ち寄り、その後ケンとメリーの木、セブンスターの木、マイルドセブンの丘をぐるっと回る。
この辺の道はザ・北海道ってな感じで牧歌的な景色が果てまで続き、景色はいいし天気もいいしときて絶好調。
さらに四季彩の丘にも立ち寄りソフトクリームを食す。
めちゃくちゃ溶けるのが早くて手がべたべた。でも、うまい。
昼は富良野カレーと思い富良野を目指す。
しかし、どうしても目的の店がみつからず断念。
くまげらで食事。

そして札幌へ向かうべく38号線を通って滝川IC。道央道へのって札幌ICへ。
札幌ICを降りた後、道に迷うというポカもあったが無事友人宅へ帰還。
当然、最後の夜はビヤガーデンへ。
昼間とちがって人多っ!20:00だったかそんなもんで終了なのでさらに まんまみ~や へ連れてってもらう。
この日は記憶も失わずすんなり帰れた。よかよか。
就寝。

■ぜるぶの丘
7-1.jpg

■ケンとメリーの木
つってもCM見たことないけど。
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■セブンスターの木
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■マイルドセブンの丘
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■道すがらの風景
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■四季彩の丘
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北海道ビヤガーデン&ツーリング その6 「知床クルーズ」

さっぽろ夏祭り(主にビヤガーデン)へ行くついでに、
札幌の友達に来るならバイクでしょとそそのかされて
北海道ツーリングしてきたのでその記録。

■2008/07/25

ウトロ(知床半島)観光–旭川
距離は約278.0km
ルートマップ

この日は知床をクルーザーで遊覧。
大きい観光船もあるが小さいクルーザーの方が半島へ近づけるらしいので
高価だがクルーザーを選択。
ちなみに知床はいわずと知れた世界遺産なので半島の先の方半分は人が立ち入りできない。
なので海から船で見るというわけです。

でも、また雨、やんなっちゃうね。
遊覧の前に早起きして知床五湖みてこようかと思ったが飯食って出航まで二度寝。
9:30にチェックアウト。
民宿から徒歩で催行してるお店へ。
乗船は俺含めて9名程度。
船の中で色々世話をしてくれるおっさんがいい感じだった。
遊覧は10:00出航で全行程3時間。
あいにくの雨で最高とまではいかなかったが、それでも絶景は絶景。
ちょっと普段見れない景色に目を奪われる。
海に直接流れ込む滝、切り立つ断崖、ヒグマやイルカさんもいらっしゃって楽しめた。
滝が温泉だったりする場所があって、天気がいいと湯のハナが綺麗に光って見えるそうな。
運がいいと鯨やあとなんだっけ?トド?とかもみれるそうな。
ということで天気のいいときにもう一度こなければならないなと思う。
13:00頃遊覧を終えて ウトロ漁協婦人部食堂でいくら丼を食す。うまうま。
14:00前に民宿へ戻り、おかせてもらってたバイクに乗って出発。
334号線から39号線へ入って旭川へ。
この辺で雨はあがった。

途中、北見市が意外に大きくて道路も混んででちょっともたつく。
石北峠では霧というか雲の中で視界10M。もたつくもエゾシカ親子に間近で遭遇して和む。
でもきつかった。釧路向かうときも寒かったけど、とにかく寒い。
Tシャツに薄手のパーカー、ジージャン、さらにカッパ着て丁度。
今7月下旬だよね?

大雪湖あたりでは霧?も晴れて湖と雨上がりの森林とが一望できて景色もぐっど。
さらにちょっと進んだとこの層雲峡も見事。
この道はもう一回走りたいかも。

ところどころもたつくし、景色が良くて写真撮るしで旭川に着いたのは20:00過ぎ。
同市内に入ると花火大会らしく、綺麗な花火の歓迎に少し喜ぶ。
ホテルを探すのにちょっと手間取って20:30頃チェックイン。
素泊まりなので、お風呂へ入って市街へ繰り出す。

とりあえず旭川ラーメン?と思ってるるぶ掲載のお店を回るも夜はやってない様子。
地図だけ破いて持ってでて営業時間みてこなかった。俺だなぁ。
めげずにいい感じの居酒屋があったので入る。
当たり。ご主人・お客さんともに和やかでグッド。
北海道のにごり酒を出してもらって歓談。
店名は「呑気」さん。旭川いったら要チェックですよ。
せっかくいただいたまりもっこりの栄養ドリンクを忘れてきたのが心残り。
ごめんなさい。
その後ラーメンを食べて就寝。

■知床
手前が自分の乗るクルーザー、奥は観光船。
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温泉の滝。黄色っぽく湯の花が付着してる。これが天気いいと綺麗に光って見えるとのこと。
滝の頂上付近で40度、海へ流れ込むとこで20度くらいらしい。覚えてたから書いとこ。
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切り立つ断崖。
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半島の先。天気がいいと国後島が見えるらしい。
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■シカっち
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■層雲峡
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北海道ビヤガーデン&ツーリング その5 「道東の湖」

さっぽろ夏祭り(主にビヤガーデン)へ行くついでに、
札幌の友達に来るならバイクでしょとそそのかされて
北海道ツーリングしてきたのでその記録。

■2008/07/24

川湯温泉–摩周湖–屈斜路湖–網走–ウトロ(知床半島)
距離は約154.1km
ルートマップ

この日は快晴とまではいかないが基本晴れ。
当然の様に10:00チェックアウト。
この時点で知床行きを考えるとオンネトーはおろか阿寒湖も無理だなと判断。
もっと早く起きろというのは当然無理な相談。

まずは摩周湖の第一展望台へ。
途中第二展望台の前を通るがバイカーがたくさんいて気後れして素通り(笑)
第一展望台へ到着。
霧の摩周湖のはずが、霧が晴れてて綺麗に見渡せてラッキーとか思ってたら、
あとで聞いたのだが霧のない摩周湖はあまり縁起がよくないとの噂も。
んでも摩周ブルーを堪能できたのでよし。
摩周湖ソフトクリームを食す。

次、釧路川の源、屈斜路湖。
湖畔のコタン温泉につかるつもりがいつの間にか素通りして砂湯へ到着。もちろん戻る気なし。
るるぶを見たら砂湯にも温泉マークがついてたので、まぁここでも入れるだろうと。
しかし、見渡してもちゃっちい足湯のスペースがあるだけでそれらしき施設が見当たらない。
なにげにボート貸しのおじさんに聞いてみる。
おじさん「ん?温泉?その辺掘れば出てくるよ」と。
は?ってな感じですよね。
試しに湖畔付近の砂に手をつっこんでみろと言うので、
さくっと差し込むと第二間接くらいまでつっこんだだけで指先に温かい水(お湯ともいう)が。
「うぉっ!」と声をあげて驚く俺。周りの観光客が一斉に俺を見るみたいな。
ということで、ここはキャンプ場が併設してあって、
要は自分で砂地を掘って温泉につかるようですね。
はは。
ま、下調べせずに来たことで驚きも倍増ということでおっけ。
しゃあないので、ボートにのって湖の中央にある中島付近まで行って見てきた。
完全な原生林でエゾシカが沢山いるらしい。
以上。

んではそろそろ知床へ向かうかとバイクを進める。
川湯温泉に行く時も通っていたが、またも硫黄山の前を通ったのでちょっと立ち寄る。
摩周湖と駐車券共通だし。
バイクを降りて硫黄泉がでてるあたりまで歩こうと思ったが遠くて(っていっても1kmくらいか)やめ。
写真とって再び出発。

途中、ちょっと時間があったので網走の小清水駅へ立ち寄る。
DMV(Dual Mode Vehicle) をみる。バスなのに線路も走れる。おもろいね。
乗ろうと思ったが要予約。ま、時間かかるしまた今度で。

網走から知床へ。
知床半島へ入ってからの334号線はきもちかった。
右手に森林、左手にオホーツク海、天気良かったし、カーブも少ない。
あんまり気分良くてバイク止めて写真撮る気にもならなかった。

ウトロ手前のオシンコシンの滝と道の駅に立ち寄ってから民宿に18:00頃到着。
意外に早く着いた。
晩飯とお風呂を民宿でいただいて就寝。
関係ないけど、宿でご飯食べると外に出る気なくなることがわかった。

■摩周湖
写真だとあまり綺麗に見えん。
5-1.jpg
5-2.jpg

■屈斜路湖
湖畔で遊ぶ子供たちは温泉掘りつつの砂遊びだったわけだ。
5-3.jpg

■硫黄山
歩く気なし。
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硫黄山前の道路で
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■DMV
レールに乗るとこ。
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■オシンコシンの滝
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北海道ビヤガーデン&ツーリング その4 「釧路観光」

さっぽろ夏祭り(主にビヤガーデン)へ行くついでに、
札幌の友達に来るならバイクでしょとそそのかされて
北海道ツーリングしてきたのでその記録。

■2008/07/23

釧路市内ぐるぐる–釧路湿原–川湯温泉
距離は約132.7km
ルートマップ

朝起きるとまたもや雨。
しかしかなり小雨。
気を取り直してホテルを10:00にチェックアウト。

前の晩バーで釧路はそば処だとか神社、啄木関連を回ってみるのもいいかもと話してて、
その通りに市内をバイクで散策。

釧路市内のそば屋は東屋。
昭和一桁の創業らしく、のれんわけされた東屋がたくさんある。
中でも本店は昭和天皇も訪れたらしく当然めざすが、これが見つからない。
朝飯食ってないこともあり小一時間走り回ったところで腹がすきすぎて、
本店じゃない東屋にふらふらと入店。
もりとミニ天丼を食す。まずまず。
その後、神社や啄木の歌碑などを楽しみ、お昼すぎだったかな、釧路湿原へ向かう。
この辺から天気も回復。

まずは釧路湿原西側にある湿原展望台を目指す。
道道53号線を通って到着。
遊歩道を歩いてサテライト展望台へ。
湿原を一望できるが結構歩くしアップダウンもあるので運動不足の俺には堪えたな。

次は東側の細岡展望台を目指す。
道道53号線を戻って釧路湿原道路を通って391号線へ出て細岡展望台へ到着。
道すがら見れる達古武沼の眺めも良かったし、
釧路川が湿原内をゆったり流れる様が見てとれていい感じ。
なによりほとんど歩く必要がない(重要)。

この時点で15:30ころか、次に目指す川湯温泉までの時間がいまいち想定できずあせりはじめて釧路湿原観光終了。
実際はもっと見れたな。。

湿原内に進める遊歩道がある温根内ビジターセンターに行かなかったことが後悔。
それと、たぶんだけど湿原直近を通っててタンチョウも見れる
くしろ湿原ノロッコ号という鉄道は乗るべきだと思った。
次回観光の課題。

で、屈斜路湖のすぐそばの川湯温泉を目指す。
体がきつかったので温泉でゆっくりしようという目論見。
翌日、道東三湖(阿寒・屈斜路・摩周)とできればオンネトーを見るつもりだったので川湯では行きすぎなのだが、阿寒温泉のホテルが取れなかった。残念。
391号線を通って途中エゾシカに遭遇しつつ17:30頃川湯温泉 名湯の森ホテルきたふくろう へ到着。
値段の割りに、シングルの予約に部屋はツインだったし露天も料理もまずまずで満足。
当然周りにはなにもないのでホテル内で晩飯食べつつビールを飲み、その後マッサージを呼んで就寝。

ちなみにこの頃になると、率先して自分から例の手を上げての挨拶をするように。
勢いあまって郵便やさんに手をあげてみたり。

■釧路市内をぐるぐる
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■細岡展望台からの眺望
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■釧路川のほとり
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北海道ビヤガーデン&ツーリング その3 「ようやく出発」

さっぽろ夏祭り(主にビヤガーデン)へ行くついでに、
札幌の友達に来るならバイクでしょとそそのかされて
北海道ツーリングしてきたのでその記録。

■2008/07/22

札幌–北広島IC–夕張IC–トマムIC–十勝清水IC–釧路
距離は約360.0km
ルートマップ

この日は北海道全般の天候が雨。
やんなっちゃうなと思いつつ出発。
天気が悪いなら観光スポットを回らないでいっそ移動日にしようと考え、
サッポロからいきなり釧路へ向かう。

8:30頃札幌を出て夕張に10:00頃着。
北広島IC–夕張ICは雨風が激しくツーリング全行程で一番辛かった。
友人宅で朝飯をごちそうになって出てきたにもかかわらず、
夕張に着いてこれまた友人宅でにぎってもらったおにぎりを食す。
(ストレスと体力消耗だな)
奇跡的に晴れ間ものぞいて幸せになる。

しかし、少し走り出すとまた雨降り。
夕張ICから274号線を日勝峠目指してだらだら走る。
日勝峠の入り口に着くと警察が。
なにごとかと事情を聞くと事故で日勝峠通行止め。
トマムICへ迂回しろと。
なにしろ北海道、迂回って距離じゃないんだよ!
泣ける。

トマムICから十勝清水IC一区間だけ道東道を利用して迂回完了。
帯広を目指す。

帯広ではもちろん?豚丼。
市内をしばらくぐるぐる回って豚丼屋さんを探す。
るるぶ掲載のNajah(ナジャ)発見。
かっぱを脱ぎつつ入店。
なぜかアメリカンなオブジェクトが店内に並べられている。
甘めでおいしい豚丼を食す。
女性のオーナーさんが気さくに話しかけてくれてしばし歓談。

店でたのは15:00ころだったかな。
あと120Kmあることに気づき辟易しつつ一路釧路へ。

18:00ころ釧路到着。
予約済みのシティホテルへチェックイン。
しばらく休んだあと釧路といえば炉辺。
カウンターでチープなところを条件に炉辺の店を聞く(店名忘れた)。
入店してみると普通の居酒屋っぽいことに少しがっかり。
ビールを数杯飲んで店を後にする。
さてどうしようかとぶらつくといい感じのバーを発見。
入ってみると日本酒も置いてあっていい感じ。
マスターが以前東京にいたころバイクに乗ってたってことや音楽好き本好きときて、だいぶ歓談。
いい店だった。(そして店名は覚えてないと)
ほろ酔い+αでホテルへ戻り就寝。

話はとぶが、北海道をツーリングしてるとすれ違うバイクが手を上げて挨拶してくる。
この日は「ちょっと照れつつおずおずと手を上げて返す」といった感じの俺だったが、
行程全般が辛く一人ということもあり実は心の支えになったような気がする。

■雨の釧路駅
しかし、この日は写真撮ってないなぁ。
疲れてそれどころじゃなかったんだと思うと自問自答。
3-1.jpg

北海道ビヤガーデン&ツーリング その2 「いざ!ビヤガーデン」

さっぽろ夏祭り(主にビヤガーデン)へ行くついでに、
札幌の友達に来るならバイクでしょとそそのかされて
北海道ツーリングしてきたのでその記録。

■2008/07/21
お友達とメインイベントのビヤガーデン。
大通西1丁目~西11丁目にかけて1丁ごとにビヤガーデンやイベント会場が設営されている。
当然の様に開催初日。
これを逃して北海道へいつ行くのかと。
仙台を出発して3日目、未だツーリングに出発せず。
札幌市内滞在。

■大通り公園へ着くと見えてきました。
まずはサントリーから!(なぜか気合(というかすでにハイテンション))
西5丁目。
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ここは席にすわったまま、ビールも料理も揃うし、さらに売り子のおねーさんのレベルがいろんな意味で高い。
そしてプレミアムモルツはうまい。
言うことなしの最強システム。
今回はスルーしたがプレミアムモルツの缶を模した迫力の10L生樽もある。
サントリー店内
2-2.jpg

ごきげんなおっさん
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■軽く2、3杯飲んで次のアサヒへ。
西6丁目。
ここは売り子さんがいるものの飲食物を運んでくれるスタッフが極めて少く、実質売り場へ買いに行かなくてはならない。
スタッフの雰囲気もゆるいし個人的に好きじゃないドライがメインなのでいまいちといわざるを得ない。
が、一番お客さん多かったな。やはりドライは人気あるのか。山岡さんに会ってこいと。
アサヒ店内
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しかし、北海道限定?の北の職人を飲むこともできるのでにこやかに売り場へ並ぶおっさん
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■次はキリン。
西7丁目。
昔好きだったキリン。ん~記憶が薄い。
普通においしい。(それだけかよ
キリン店内
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■そしてサッポロへ!
西8丁目。
黒ラベルファンのおっさんにはたまらん。
心はサッポロへということでキリンから見えるサッポロの区画を撮ったり。
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ステージも設置してあって生演奏を聴きながら爆飲。
うまいの一言につきる。
中央には麦畑が。
サッポロ店内
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生小で500ml。これが北海道クォリティーか。
左から生小(500ml)、生中(720ml)、生大(1L)。
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両手でないと持てないことを楽しみつつ生大を飲むご満悦なおっさん。
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とりあえず4大メーカー制覇。
他にも世界のビールや札幌ドイツ村なるビヤガーデンがあるようだが今回はスルー。とほいし。
で、やっぱりサービス充実のサントリーへ戻ってさらに飲む。

■昼間のビールは最強だけど、日が暮れてきてもいい雰囲気なわけだ。
2-11.jpg

この日も当然の様に帰り際から記憶なし。
ま、ここは当然だろな。

北海道ビヤガーデン&ツーリング その1 「初めてのフェリー」

さっぽろ夏祭り(主にビヤガーデン)へ行くついでに、
札幌の友達に来るならバイクでしょとそそのかされて
北海道ツーリングしてきたのでその記録。

■2008/07/19~2008/07/20

仙台–苫小牧(フェリー:いしかり)
苫小牧–支笏湖–千歳–札幌
距離は約85.3km
ルートマップ

2008/07/19
初日はバイクの積み込みからフェリー内のレストランやラウンジのショーなど初めてづくし。
軽くビールを飲みつつツーリングコースを検討。
ショーがピアノ・ベース・パーカッションのトリオでかっこよかった。
部屋はB寝台だったが勝手がわからずバイクに積んであった荷物を全部寝台にもちこむ。
狭いだろと。

2008/07/20
苫小牧到着。
天気は小雨がぱらつく程度。
この日は午後から札幌の友達と千歳で待ち合わせ。
時間があったのでフェリーを降りて支笏湖へ向かうが、
走り出してすぐの支笏湖へ向かう道すがら速度取締りでバイクが捕まってる場面に遭遇、
これで取締りに気をつけなければという想いが異常に高まりツーリング中のトラウマとなる。
(もちろんいいことだけど)

支笏湖到着。
レストランmemere(メメール)で鹿肉のハンバーグを食す。
普通においしい。肉に粘り気がないのかぽろぽろしてたのが印象的。
その後、水中遊覧船に乗船して水中の景色を楽しむ。
で、北海道ということで?とうもろこしを食べてると、雨が本格的に。
かっぱを着込んで早々に千歳へ向かう。

千歳到着。
友達と落ち合って友達宅(札幌)へ向かう。
36号線を走っていると制限速度が60kの標識や、
道路案内板内の道道○号線といった表示の番号部分が1000番を超えてたりで
北海道の大きさを予感する。

札幌到着
一服して札幌市内へくりだす。
七番蔵というお店につれてってもらってで日本酒を飲み倒す。
飲みなれた面子で気が緩んだのか帰り際からの記憶なし。
ま、年なんだろな。

就寝。

■フェリーにて
1-1.jpg
1-2.jpg

■支笏湖水中
突然湖底が見えなくなるカルデラ湖特有のの落ち込み具合や
水中の柱状節理(マグマが急激に冷やされてできる柱状の石)などの写真を撮ったつもりが撮れてなかった。残念。
いずれ一見の価値はあるが30分で1,200円はちと高いかも。
撮れてた写真は魚の群れ。
1-3.jpg

UTF-8の全角カタカナ正規表現

UTF-8全角カタカナの正規表現マッチが必要となり、
どこぞにありそうだと思いつつも
勉強もかねて自分で作ってみる。

■とりあえず思いつくところを並べてみた
(スクリプターらしからぬ行為)

$str = ”
ァ ィ ゥ ェ ォ
ア イ ウ エ オ
カ キ ク ケ コ
ガ ギ グ ゲ ゴ
サ シ ス セ ソ
ザ ジ ズ ゼ ゾ
タ チ ツ テ ト
ダ ヂ ヅ デ ド

ナ ニ ヌ ネ ノ
ハ ヒ フ ヘ ホ
バ ビ ブ ベ ボ
パ ピ プ ペ ポ
マ ミ ム メ モ
ャ ュ ョ
ヤ ユ ヨ
ラ リ ル レ ロ
ワ ヲ ン
ー ・ ヽ ヾ
“;


■16進数に変換した値をキーとしててソート&ダンプしてみる。

$array = array();
$strs = explode(' ', $str);
foreach ($strs as $s){
$s = trim($s);
if($s) {
$array[(bin2hex($s))] = $s;
}
}

var_dump($array);

実行結果


■結果から、連番部分を抜き出せばいいのかもしれないが
思いついてない文字があるかもしれないので、
最小[e382a1]-100 ~ 最大[e383be]+100まで文字をダンプしてみる。
もちろん100という数字に根拠なし。

$start = hexdec('0xe382a1')-100;
$end = hexdec('0xe383be')+100;

$array2 = array();
for($i = $start; $i <= $end; $i++ ) { $array2[(dechex($i))] = pack("H*",dechex($i)); } var_dump($array2); 実行結果


■結果をざっと眺めて、「ヰ」とか「ヱ」とか忘れてたことに気づく。
で、カタカナ部分のみ抜き出すと
e382a1 ~ e382bf
e38380 ~ e383b6
e383bb ~ e383be
だったのでこれを1バイトづつマッチさせる感じで正規表現を記述。
1バイト目がe3、2バイト目が82、3バイト目a1-bf
1バイト目がe3、2バイト目が83、3バイト目80-b6
1バイト目がe3、2バイト目が83、3バイト目bb-be
の3パターン